『病院のリハビリでは諦めかけていた… アメイズに来て腕が上がるようになり、仕事に復帰することが出来ました!!』

こんにちは、アメイズ樋口です!

今回もアメイズのご利用者様のご紹介です。

性別 男性

年齢 60代

診断名 頸椎症性脊髄症(術後)

アメイズ利用期間 2023年2月~4月(週2回)

※ご本人に了承を頂き掲載しています。

病院にて頸部の手術・リハビリを行い、退院したものの右腕がまったく上がらない。

このままでは仕事に復帰出来ず(現在休職中)、諦めかけているとのことでアメイズに来られました。

アメイズ来所時の実際の右腕の動きは下記写真参照

動画はこちら⇓⇓

アメイズ来所時の腕の動き

写真や動画の通り、右腕(肩)が上がっていないことが分かります。

術前から起きていた神経障害の影響もあり、筋力もほとんど落ちている状況でした。

アメイズ来所時に病院で指導された自主トレ内容を確認しました。

実際にご本人にやってもらうと、

『難しくて出来ないんだよね』との返答がありました。

たしかに、行ってもらうと指導された内容の通りに出来ていません。

そもそも、指導された自主トレ内容の難易度が難しく、

今のご本人には合っていないように感じられました。

(※あくまで私が感じたことです。病院のリハビリや自主トレ指導を否定しているわけではありません。)

そこで指導された自主トレは中止し、

もう一度、イチから右腕の基礎的な動かし方を中心に練習・指導をしていくことにしました。

右の手首や手指はすでにご自身で動かすことが出来ていましたが、

それが肩関節を動かす際の阻害因子にもなっていました。

肩を動かそうと必死に動かしたつもりが、動かしやすい手首や手指が代わりに頑張って動き、

本来の肩の動きが全く出ていませんでした。(代償運動)

肩甲骨の位置もズレていることで、

さらに腕を上げる際の阻害因子にもなっていました。

幸いなことに、ご本人には

『肩がどう動いているのか?』

『肩が今どの位置にあるのか?』等の感覚がありました。

その感覚と実際の肩の動きを意識させ、

代償運動を出さないようにまずは軽い力で動かしていく練習を反復しました。

すると、

『肩が動いているのがわかる!』

『今まで動かしていた方向・力の強さが違っていたのが分かった!』

とご本人よりありました。

自主トレも基礎的な動きでかつ簡単なメニューを反復してもらい、

毎回、効果のチェックを行いました。

ご本人が動かす感覚を理解できていたため、

毎回来られた際には少しずつ腕が上がり始めていました。

下記写真参照

腕が徐々に上がるようになっていましたが、

肩ではない場所を使って動かしてしまうこともまだ見られていました。

そのため腰が痛くなったり、前腕が痛くなったりと

ケアをしながら肩を上げるための練習・指導を行いました。

動画はこちら⇓⇓

2か月後の腕上げ動画

上記写真・動画のように、

2か月経過時点で腕が上がるようになりました!

そして、介護職という仕事柄、まずは腕の負担の少ない業務優先になりましたが、

見事!!仕事に復帰が出来ました!!

E様より

『アメイズに来て、最初は半信半疑だったが、

リハビリを行うにつれて右手を動かすイメージと右手の動きが一致するようになり、

動く範囲が広がり自信もつきました。

筋肉痛も出て辛いこともありましたが、都度相談して身体のメンテナンスも同時に行ってもらい乗り切れました。

無事に4月から以前の仕事に復帰が出来ました!』

あなたもプラスアルファしてみませんか?

リハビリって凄いですよ!

一緒に変化を起こしましょう!

体験はこちら

045-532-8606

(はまリハ訪問看護リハビリステーション青葉内)

アメイズ樋口

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この記事を書いた人

理学療法士|『○○が出来るようになったよ』『歩きがだいぶ良くなった』『リハビリを楽しみにしているよ』などの話を、利用者様から聞いた時に関われて良かったと思います。理学療法士の目線から『良くなった』ではなく、利用者様自ら『良くなった』と言ってもらえるようなリハビリを行うよう意識しています!

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