アメイズの自費リハビリについて

アメイズの自費リハビリプログラムの特徴

アメイズでは、

「利用者さんご自身が、リハビリ後の身体の変化を実感できること」

を一番に考えて、リハビリのサービスをご提供しています。

自費リハビリに来られる方は、保険範囲内リハビリを併用していたり、過去に保険範囲内リハビリをされていた方がほとんどですので、その違いを明確にした上で「アメイズがやるべきリハビリは何か?」を常に考えています。

また、リハビリを提供する施術者の中には、自分の技術を発揮しようとするがあまり、利用者さんが改善を実感しているかどうかを置き去りにして、リハビリをしている施術者も多くいます。

施術者側から見て、いくら良くなったように見えても、利用者さん自身が改善した実感を持てなければ、

「本当に良くなっているのかな…?」

と不信感を抱いてしまうかもしれませんし、自分が疑っている状態では、良くなるものも良くなりません。

リハビリの効果を出していくためには、あくまで「自分自身が意欲的に取り組むこと」が基本ベースにあり、私たちは身体のプロとして専門的に改善のお手伝いをすることが大切だと考えています。

もちろん、リハビリを行うセラピストとして技術を高めていくために、日々勉強をしたり社内研修を行なっています。

これらの勉強や研修も、リハビリ後の変化を実感していただくための引き出しを増やすという意識で行なっています。

AI姿勢分析ソフトを使って客観的に効果を実感

また、リハビリ後の身体の変化をより実感していただくために、アメイズではAI姿勢分析ソフトを導入してリハビリに活用しています。

客観的にご自身の身体の状態を確認できますので、リハビリの効果もわかりやすくなります。

リハビリを行う前は、『自費だけど本当に効果があるの?』と半信半疑で始めた方も、1か月後に姿勢分析で変化を確認すると『リハビリの効果はやっぱりあるんだね!』と実感してくださり『まだここがズレているから、普段から意識しないと!』とさらなるモチベーション向上に繋がっています。

AI姿勢分析ソフトの詳細は「AI姿勢分析ソフトの導入」で解説しているので、ぜひ参考にしていただければと思います。

自費リハビリと保険適用範囲内のリハビリの違い

通常のリハビリは医療保険・介護保険の適用範囲内で、疾患に応じて医師の指示の元にリハビリが行われます。一方で自費リハビリは保険適用外に行うリハビリで、医師の指示も必要なく自由にリハビリを受けることができます。

そのことから、自費リハビリは保険適用内のリハビリでは物足りない方が「もとリハビリをして、もっとよくなりたい」という思いで受けに来られる方が多くいらっしゃいます。

さて、このような保険適用のリハビリと自費リハビリの違いがありますが、できることの違いは、

  • 保険内リハビリ:家庭で問題なく日常生活を送れるようにするためのリハビリ
  • 自費リハビリ:

というように、リハビリの目的も異なります。

保険適用範囲内のリハビリが「家庭で問題なく日常生活を送れるようにするためのリハビリ」に止まっている理由として、保険適用内では

  • リハビリができる時間と日数が限られていること
  • ご自宅に訪問してリハビリをするためできることが限られること
  • 症状が回復して日常生活ができるようになると保険が適用されなくなること

などが挙げられます。

そのため、保険適用内のリハビリは必然的に「家庭で問題なく日常生活を送れるようにするためのリハビリ」が目的となり、それ以上のリハビリができなくなってしまいます。

  • 本当はもっと動けるようになりたい
  • 本当はもっと症状を改善したい

という気持ちはあるものの、保険の制限で思うようなリハビリができなくなってしまうことから、「リハビリ難民」となってしまう方も多くいらっしゃいます。

そういった背景から、自費リハビリは“リハビリ難民を解消する手段”として、利用されることが多くなりました。

自費リハビリでできることは?

自費リハビリでは時間や期間の制限がないので、基本的にはやりたいリハビリを自由にできます。

  • 1人で買い物にいけるくらいまで回復したい
  • 社会復帰できるようになるまで改善したい
  • もっと動けるようになって家族に迷惑かけないようにしたい

というように、「本当はこうしたい」という思いを実現するためのリハビリができるのが自費リハビリの特徴です。

具体的なリハビリの内容は、

  • 階段の昇り降りがスムーズにできるようになるためのリハビリ
  • 椅子から立ちあがることができるようになるリハビリ

などの動作ができるようにリハビリメニューを組んでいきます。(詳しくは各メニューの詳細ページをご覧ください)

また、直接的な効果ではないですが「気持ちが前向きになる」という副産物もあります。

自宅でできることだけのリハビリではどうしても気持ちが閉鎖的になってしまい、回復を諦めてしまう方もいらっしゃいます。

しかし、リハビリスタジオに来ていただいてリハビリをしていると、外でも動けるようになるという実感が湧くのと、実際に街中でリハビリをすることで自信もついてくるので、気持ちがどんどん前向きになっていきます。

気持ちが前向きになれば当然リハビリの意欲も高まり、理想に描いていたところまでの回復により一層近づいていくでしょう。

自費リハビリのメリット・デメリット

ここまで、自費リハビリの特徴を解説してきましたが、改めて自費リハビリのメリット・デメリットをまとめてお伝えします。

自費リハビリのメリット

自費リハビリのメリットは、

  • リハビリの制限がない
  • 自分の希望に合わせたリハビリができる
  • 趣味や外出を想定したリハビリができる
  • より高度なリハビリを受けることができる

などがあります。

自費リハビリのデメリット

自費リハビリのデメリットは、

  • 費用が全額自己負担になる
  • 保険適用内リハビリに比べて費用が高くなりがち

などがあります。